庇板金の修理工事の重要性について

こんにちは！山口県周南市に拠点を置き、庇板金の工事や屋根工事、外壁工事などに取り組んでいる株式会社光永板金です。
弊社では、建築板金工事の一環として、庇(ひさし)という住宅の小型屋根の工事を承っております。
このコラムを読んで頂いている方の中には、庇の設置を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで今回は、庇について解説いたします。

雨水から家を守る

庇とは、窓や出入り口といった住宅の開口部の上部に取り付ける小型屋根のことです。
この庇には、雨水から住宅を守れるというメリットがあります。
例えば、雨が降っている際に窓を開けると雨水が浸入してしまいますが、庇があれば雨の吹き込みをある程度は防止できるのです。
そのため、天気に関係なく、換気をしたいというタイミングで窓を開けられます。
さらに、窓に当たる雨を遮るため、雨だれなどの汚れを防げるというメリットもあります。
窓部分が庇で守られることで、雨水や紫外線によるシーリングの劣化も抑えられるので、住宅を守るうえで重要な部分といえます。

庇の設置は必要？

メリットの多い庇ですが、庇の周辺に苔が生える、庇から雨漏りが発生するなどのトラブルが発生することもあります。
定期的なメンテナンスを行うことで、大きなトラブルは予防できますが、メンテナンスの頻度が増えると「そもそも庇の設置は必要なの？」と疑問に思う方もいるでしょう。
しかし、庇は取り付けることをおすすめします！
庇には、雨の吹き込み防止や雨だれによる汚れの防止をしてくれるため、住宅の劣化を予防することができるからです。
さらに、直射日光が部屋に入ることも防げるため、室温の上昇を防ぎ涼しく過ごせる、紫外線による家具の劣化を予防するなど、さまざまなメリットがあります。
庇を活用して雨や紫外線による影響を抑えることで、結果的に住宅のメンテナンス回数を減らすことができるのです。

光永板金へご相談ください！

株式会社光永板金は、山口県周南市を拠点に建築板金工事を承っております。
お客様のご要望にお応えさせていただけるよう、庇や雨樋など幅広い建築板金工事に取り組んでおります。
庇は設置されないケースも多いですが、雨や紫外線から家を守るには最適な設備です。
弊社では、庇のメンテナンスにも対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください！